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夭折の挿絵画家 小林秀恒展
僕は死にたくない…!
まだしたいことが沢山あるのだもの…
彗星の如く現われて、挿絵界に旋風を巻き起こした新進気鋭の挿絵画家−それが小林秀恒(1908〜42)です。
昭和9年、菊池寛の新聞小説「貞操問答」の挿絵で一躍注目を浴びた秀恒は、明るくフレッシュな画風で、あっという間に人気挿絵画家の地位を獲得しました。濃く長いまつげに、憂いを含んだ甘い瞳の美人画は多くの読者に愛され、昭和10年代には、岩田専太郎、志村立美とともに「挿絵界の三羽烏」と称されて絶大な人気を博しました。
しかし、希望に燃えた若き命は病によって徐々に蝕まれ、昭和17年、わずか10年にも満たない挿絵生活にピリオドを打ち、34歳の短い生涯を終えました。本展は秀恒の死から67年、初めての回顧展となります。挿絵原画・掲載雑誌・自画像・写真・遺愛品・その他資料を公開いたします。最期の瞬間まで明日への希望を持ち続け「挿絵を描きたい」と熱望した秀恒。挿絵画家として全力で生き抜いた、命の軌跡をご覧ください。
また、専太郎や立美等、同時代に活躍した挿絵画家や、SF画家として大成した秀恒の唯一の門下生・小松崎茂、そして秀恒の次男であり映画のキャラクターデザインやモデルガンのボックスアート等で活躍したイラストレーターの故・小林弘隆(明日蘭)の作品もあわせてご紹介いたします。
会期:
2009(平成21)年1月3日(土)〜3月29日(日)
開館時間:
午前10時〜午後5時
(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:
月曜日(ただし祝日の場合は翌火曜日)
※会期中は1/12(月・祝)開館、1/13(火)閉館
料金:
一般800円/大・高生700円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます)
お知らせ
■ギャラリー・トーク
2月8日(日)午後2時より、小林秀恒のご遺族
を交えたギャラリー・トークを行います。
※
問い合わせ先
弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−3
TEL:03(3812)0012
■主な展示作品
小林秀恒・30歳(個人蔵)
小林秀恒/画「おりづる」
『少女の友』昭和13年1月号口絵
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