竹久夢二「日本画と書の世界」展
〜館所蔵の肉筆名品より〜
|
 |
大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、「夢二式美人」を描いた日本画で知られ人気を得ていますが、夢二の日本画は女性絵ばかりでなく、風景・花卉・子どもなどを題材に、幅広い画風で数多く作品を残しました。
夢二は独学で日本画を修得し、生涯画壇に属さず、自由に個性を発揮しました。伝統的な技法や約束事に縛られない姿勢を貫いて制作した作品からは、今なお独特の魅力が感じられます。
また詩人でもあった夢二は、自身の詠んだ詩歌や俳句を書にしたためる機会も多く、色紙や短冊、時には日本画の余白に筆をとって、詩画を融合させた表現も試みました。さらに毛筆による流麗な筆跡は手紙にも見ることができ、情趣に溢れた夢二の内面世界や人柄が反映されています。
本展では夢二の日本画と書に焦点を当て、肉筆によって表現された芸術美と、そこに秘められた精気を堪能して頂ければと思います。
|
 |
| 会期: |
2007年1月3日(水)〜4月1日(日) |
| 開館時間: |
午前10時〜午後5時
(入館は4時30分までにお願いします) |
| 休館日: |
月曜日(祝日にあたる場合は翌火曜日)
|
| 料金: |
一般800円/大・高生700円/中・小生400円
(弥生美術館もご覧いただけます) |
|
 |
| ■ |
学芸員によるギャラリートーク
2月11日(日) 15:00〜16:00
(申込み・参加費不要)
|
| ※ |
問い合わせ先
竹久夢二美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−2
TEL:03(5689)0462 |
|
|
■主な展示作品  |
| |
| 竹久夢二「松竹梅」 大正10年頃 |
 |
| |
竹久夢二「旅から旅へ」 大正期
|
|