竹久夢二 乙女によせるメッセージ 展
〜絵と詩で紡ぐロマンチシズム〜
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おんなし夢をふたりして 遠いところで見たのです。
ふたりだけしか知らぬ夢。
たとえかるたのはあとでも ふたつに切れてはいやなもの
わたしのはあとよ傷つくな。 (竹久夢二「夢とはあと」)
明治・大正期は数多くの少女・女性雑誌が刊行された時代ですが、大正ロマンの画家・竹久夢二(1884-1934)は、乙女たちの心情を汲み取り、魅力溢れる絵と詩をはじめ、誌面を通じて様々なメッセージを贈りました。
夢二が余すことなく表現した、少女のやるせない胸の内にある恋心や憧れ、孤独な思いは、大人になる前の短い少女時代を過ごす、繊細で感受性の高い乙女たちの共感を呼びました。
近代の日本において、センチメンタルでロマン溢れるメッセージを発信し、後の抒情画家や時代の流行にも影響を及ぼした夢二は、少女文化の形成に大きな足跡を残した第一人者といえるでしょう。
本展では、少女たちの心を捉えた夢二の詩画を中心に、抒情に満ちた乙女の世界を紹介いたします。
【出展作品】
少女雑誌…『女学世界』『少女世界』『少女の友』『新少女』
『女学生』『小学少女』『少女の國』『令女界』『若草』他
日本画、木版画、書簡、著作本、デザイン作品等 計 約250点
【小林かいち 特別展示】
『甦る小林かいち』(二玄社)の刊行に併せ、小林かいちの絵封筒を80点展示します。
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| 会期: |
2009年1月3日(木)〜3月29日(日) |
| 開館時間: |
午前10時〜午後5時
(入館は4時30分までにお願いします) |
| 休館日: |
月曜日(祝日にあたる場合は翌火曜日)
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| 料金: |
一般800円/大・高生700円/中・小生400円
(弥生美術館もご覧いただけます) |
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学芸員によるギャラリートーク
1/11(日)、2/8(日)、3/8(日)午後3時より、
展示解説を行います。(申込み・参加費不要)
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関連書籍の発売
河出書房新社より『竹久夢二 乙女詩集・恋』
(石川桂子・編)同時発売!
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問い合わせ先
竹久夢二美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−2
TEL:03(5689)0462 |
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■主な展示作品  |
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竹久夢二・画 「秋の雲」昭和3年
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竹久夢二・画 『若草』新年号表紙 大正15年
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