弥生美術館 竹久夢二美術館
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夢二と大正時代U
 「セノオ楽譜」デザインと
     京都時代の夢二を追って

    ―大正5〜8年を中心に―

 大正100年に当たる2012年の企画展〈夢二と大正時代〉の第二弾は、大正5〜8年にスポットを当て、夢二の芸術と足跡を辿ります。
 夢二は大正5年から、「セノオ楽譜」の表紙絵を手掛け始めます。大正期は音楽を愉しむ手段として、楽譜が出版されました。当時最も多くの発行部数を誇った「セノオ楽譜」は、古今東西の楽曲で構成され、夢二は約280点に及ぶ表紙絵を描き、浮世絵風の美人画からアール・ヌーヴォー調の図案まで、数々の優れたデザインを残しました。
 また大正5年末には、東京を後にして、夢二は生活の拠点を京都に移します。この地で最愛の女性・笠井彦乃と共に暮らし、夢二は画業面でも新たな展開を迎え、人生で最も幸福な時を過ごしました。
 本展では第一部で「セノオ楽譜」のデザインと当時の音楽事情を紹介、第二部では京都時代の夢二作品を中心に、笠井彦乃との恋愛を振り返ります。さらに写真や広告より、大正初〜中期の出来事や風俗を併せてご覧頂きます。

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 2012年は、大正元(1912)年から数えて、ちょうど100年を迎えます。
 大正時代(1912-1926)は、明治と昭和に挟まれた、わずか15年という短い年月でしたが、西欧文化が流入し、近代化が進んで個性と自由が尊重された時期ということもあり、現在の暮らしの原型ともいえる要素が多く登場し、また短い期間ながら様々な出来事もありました。
 大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、まさしく大正期を中心に活躍し、この時代の寵児となりました。夢二の作品や足跡を辿ることによって、大正時代の出来事や風俗、また流行が鮮明に伝わってきます。
 当館では一年を通じて、夢二と大正時代を再発見していきます。2012年1月より、年4回開催する企画展で、大正を4つの時期に分けて、夢二の残した芸術また人生の歩みを、時代の出来事と併せて紹介していきます。館所蔵の大正時代の夢二作品や資料の数々を、ぜひご覧下さい。

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会   期: 2012年4月5日(火)〜7月1日(日)
開館時間: 午前10時〜午後5時
 (入館は4時30分までにお願いします)
休 館 日: 月曜日
(祝日の場合は翌火曜、ただし4/17〜5/6は無休)
料   金: 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
 (弥生美術館もご覧いただけます)

■学芸員によるギャラリートーク
  4/15(日)・5/13(日)・6/10(日)15時より、
  担当学芸員によるギャラリートークを 行います。

■夢二ゆかりの本郷を歩く〜美術館見学と散策〜
  5/17(木)13時30分〜16時  定員20名
  参加費 1800円(入館料・解説・港やお茶代・資料等含)
  ※申込み方法他、詳細は決定次第HPでご案内します。

問い合わせ先
竹久夢二美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−2
TEL:03(5689)0462
■主な展示作品
ハバネラの歌
竹久夢二・画 セノオ楽譜「ハバネラの歌」
                     大正8年


都をどり
竹久夢二・画 都をどり 大正前期頃
 


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