開館20周年記念展 第3弾
小さな紙の美 絵封筒の世界」展
−夢二・かいちを中心に、
名もなき絵師の図案まで−
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現在では余り聞き慣れない〈絵封筒〉とは、和紙に木版色刷りによって草花や風景、また様々な図案があしらわれた封筒のことで、大正から昭和初期にかけて流行しました。
“夢二式美人画”で知られる竹久夢二(1884-1934)は、この分野でも才能を発揮し、情趣豊かな図案で〈絵封筒〉を彩り、これまで手紙を送る手段として用いられた封筒を、収集の対象となる芸術品へと変化させました。
また大正後期から昭和初期にかけては、近年注目される図案家・小林かいち(1896-1968)による〈絵封筒〉が評判となり、色鮮やかでモダンな図案が、女学生を中心に人気を集めました。
本展では夢二・かいちを中心に、日本画家をはじめ、名もなき絵師による図案も含めて、幅広く〈絵封筒〉を展観していきます。俳画を思わせる軽妙洒脱な意匠から、乙女趣味のモダンなデザインまで、時代の流行を投影しながら手紙に華を添え、コレクションの愉しみも供えた〈絵封筒〉の、奥深い魅力をご紹介します。
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【出展絵封筒】
〈画家〉麻生豊・石井柏亭・伊藤としを・笠松紫浪・河合卯之助・小林かいち・高橋春佳・竹久夢二・津田青楓・冨田溪仙・平井房人・不二木阿古・古田よしを・松瀬青々・元井三門里・森谷南人子・山口八九子
〈その他〉『少女の友』『婦人公論』付録、「レートソプラ」景品他
【参考展示】
竹久夢二・小林かいち絵葉書
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| 会 期: |
2010年7/2(金)〜9/26(日) |
| 開館時間: |
午前10時〜午後5時
(入館は4時30分までにお願いします) |
| 休 館 日: |
月曜日
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| 料 金: |
一般900円/大・高生800円/中・小生400円
(弥生美術館もご覧いただけます) |
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■学芸員によるギャラリートーク
8/8(日)15時より、担当学芸員による
ギャラリートークを 行います。
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問い合わせ先
竹久夢二美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−2
TEL:03(5689)0462 |
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■主な展示作品  |
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絵封筒(大正期)
左/竹久夢二 右/不二木阿古
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絵封筒(昭和初期)
左/小林かいち 右/伊藤としを
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