夢二と大正時代T
港屋絵草紙店と
大正ロマンの夢二デザイン 展
―大正元〜4年を中心に―
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大正3年(1914)、竹久夢二は東京・日本橋に「港屋絵草紙店」を開店しました。ファンシーショップの先駆けともいえるこの店には、夢二デザインの千代紙・絵封筒・便箋などの小物や日用品が並び、流行の発信地となりました。さらに夢二はデザイナーとしての才能を様々な場面で発揮して、趣味の良い図案を数多く残し、大正時代の日常生活を彩りました。
ところで明治38年末(1905)にデビューした夢二は、雑誌に発表したイラストレーション等で明治期に人気を確立しましたが、時代が大正に移っても、活躍の場を次々と広げます。大正元年は初の個展「第一回夢二作品展覧会」を開催、翌年は流行歌「宵待草」の詩を発表、また同3年には「埋れた春」(秋田雨雀・作)の舞台美術も手掛け、夢二はますます注目を浴びました。本展では大正元〜4年にみる夢二の画業、特にデザインを振り返り、また同時期の社会風俗や文化を追って、大正の幕開けを紹介します。
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2012年は、大正元(1912)年から数えて、ちょうど100年を迎えます。
大正時代(1912-1926)は、明治と昭和に挟まれた、わずか
15年という短い年月でしたが、西欧文化が流入し、近代化が進ん
で個性と自由が尊重された時期ということもあり、現在の暮らしの原型ともいえる要素が多く登場し、また短い期間ながら様々な出
来事もありました。大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884-1934)は、まさしく大正期を中心に活躍し、この時代の寵児となり
ました。夢二の作品や足跡を辿ることによって、大正時代の出来
事や風俗、また流行が鮮明に伝わってきます。
当館では一年を通じて、夢二と大正時代を再発見していきます。2012年1月より、年4回開催する企画展で、大正を4つの時期に
分けて、夢二の残した芸術また人生の歩みを、時代の出来事と
併せて紹介していきます。館所蔵の大正時代の夢二作品や資料
の数々を、ぜひご覧下さい。
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| 会 期: |
2012年1月3日(火)〜4月1日(日) |
| 開館時間: |
午前10時〜午後5時
(入館は4時30分までにお願いします) |
| 休 館 日: |
月曜日
ただし、1/9開館,1/10休館
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| 料 金: |
一般900円/大・高生800円/中・小生400円
(弥生美術館もご覧いただけます) |
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■学芸員によるギャラリートーク
1/8(日)、2/12(日)、3/11(日)15時より、
担当学芸員によるギャラリートークを 行います。
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問い合わせ先
竹久夢二美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2−4−2
TEL:03(5689)0462 |
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■主な展示作品  |
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竹久夢二・画 夢香洲夏夕幻影 大正3年
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竹久夢二・画 千代紙「きのこ」(みなとや版)
大正3〜4年
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